本日は夏季期間島でも獲れる【シークワーサー】を使用したスコーンのレシピをご紹介します。シークワーサーは柑橘系の果物ですが、青切りシークワーサー、完熟シークワーサーと熟成具合で使用方法が変わるのが特徴です。
本日使用するシークワーサーは香りが良い青切りシークワーサーと呼ばれる熟成していないものを使用します。
基本のチョコレートチャンクスコーンは下記のリンクからご覧ください。
こちらの記事ではスコーンに使用するパンケーキミックス の作り方も紹介しています。
それでは、爽やかな甘酸っぱさのあるシークヮーサーホワイトチョコレートスコーンの作り方をご覧ください。
材料
- バター 100g
- 牛乳 70g
- シークワーサー果汁(混ぜ込み用) 30g
- パンケーキミックス 400g
- ホワイトチョコレート 100g
- シークワーサー果汁(アイシング用) 20g
- シークワーサーピール 3個分
- 粉砂糖 70g
使用器具
- 耐熱ガラスボウル
- シリコンスパチュラ
- 電子レンジ
- オーブン
- ゼスターグレーター
- 小さめのボウル
作り方
耐熱ボウルにバターを入れラップをし、500wのレンジで1分加熱する
材料を計り入れ、湯煎しながら材料を混ぜ合わせます。
スパチュラなどで切るように手早く混ぜるのがポイントです。
混ぜ合わせた生地を乾燥しないようラップをして冷蔵庫で1時間ほど休ませます。
冷やす事でグルテンを落ち着かせ、サクッと食感が生まれます。
ボウルなどに果汁、粉糖、ピールの半分を入れ混ぜ合わせます。
ピールはゼスターグレーターを使用すると楽に取ることが出来ます。
ない場合は、おろし金でも代用できます。
アルミホイルを二重にしておろし金に当てて、トゲトゲが出るようにしてからシークワーサーを優しく押し付けるとピールを取ることが出来ます。
※ピールの量は入れすぎるとその分苦味が強くなりすぎるので注意が必要です。
オーブンを170°に余熱しておく。
冷蔵庫から生地を取り出してチョコレートを混ぜ込みます。
手早く混ぜてグルテンを発生させないように気をつけてください。
チョコレートは市販の物なら食べやすいサイズに折ったり、包丁で切るのが良いでしょう。
オーブンに入れて20分焼き上げます。
オーブンによっては上段下段、熱が入りやすい場所などがあるかもしれませんが。
オーブンに合わせて微調整してください。
焼き上がった後は荒熱が冷まして下さい。
その後、アイシングを塗ります。
まとめ
夏に獲れるシークワーサーを使用したスコーンをご紹介しました。
こちらのレシピはアレンジが色々できるので他の果汁などを使用して作ってみてください。
シークワーサー時体はレモンの代わりに使用できるので普段レモンを使用しているものを置き換えて
沖縄気分を味わえますので楽しんでください。
それでは、また。
コメント