表面をキャラメリゼしているパリパリ食感が特徴のクリームチーズケーキのご紹介です。
当店では、渡嘉敷島産のシークワーサーを使用しサッパリ目に仕上げています。
クリームブリュレよりも少しかためですが、コーヒーとの相性もよく当店人気商品です。
是非作ってみてください。
焼き菓子の人気定番である「チョコレートチャンクスコーン」は下記のリンクよりご覧できます。
まだの方はこちらもチェックです。
材料 6号サイズ(18cm)分量
- クラッカー60g
- バター45g
- カカオパウダー(ココアでも可 )5g
- ブラックチョコレート10g
- クリームチーズ200g
- グラニュー糖70g
- 生クリーム200g
- ホワイトチョコ100g
- 牛乳40g
- レモン果汁10g
- バニラエクストラクト10g
- 卵白2個分
- コーンスターチ12g
- きび砂糖分量外
使用器具
- ガラスボウル
- スパチュラ及びシリコンベラ
- 18センチ及び15センチの底が取れる型
- 泡立て器
- クッキングシート
- 手鍋
ブリュレクリームチーズケーキの作り方
下準備
型にクッキングシートをつけます。
作り方は型サイズ分のクッキングシートを出して、型を載せてボールペンなどで線を引き少し内側をキッチンパサミで切り取りましょう。
横の方もクッキングシートを5センチくらい重なるくらい出してきり、市販のものなら3分割にして使用できます。
3分割したなら1センチほど内側に折り、2センチ間隔で切れ目を入れて行きます。
型の入れ方は初めに側面のクッキングシートを入れ、その上に丸の型用にカットしたクッキングシートを入れます。
卵白、クリームチーズは常温に戻しておきます。
クッキー生地を作る
加熱目安は500wwで30秒ほどです。
耐熱の容器に入れラップをして加熱してください。
溶けてない場合は再加熱して調整しましょう。
飛び散らない様にジップロックなどがおすすめです。
綿棒がない場合はコップの底などでも潰せます。
少し荒くても問題ありません。
チョコレートとカカオパウダーも追加しシリコンベラなどで混ぜ合わせてください。
バターの熱でチョコレートが溶けてしまいますが問題ありません。
混ぜ合わせたものは型の底に敷き詰めます。
コップの底やスプーンの背などの部分でなるべく均等に押し固めて敷き詰めてください。
型ごと冷凍庫に入れ冷やし固めておく。
生地を作る
ボウルにクリームチーズ、グラニュー糖を入れ泡立て器で混ぜ合わせる。
この時にクリームチーズが常温に戻っていないとダマができてしまうので注意です。
レンジで少しだけ加熱すると常温に戻るのが早くなります。
目安は500wで30秒ほどです。
加熱しすぎると焼けてしまうので注意してください。
生クリームはすぐ沸騰しますので目を離さないよう気をつけてください。
生クリームが沸騰してからホワイトチョコレートを入れても問題ありません。
素早く混ぜ合わせるのが大事です。
卵白はあらかじめ箸などで切るように混ぜてから加え、全ての材料を泡立て器でそのまま混ぜ合わせる。
出来上がった生地は一度フルイなどでこすことで食感が滑らかになるので試してください。
オーブンで加熱
オーブンを170度に余熱しておき、湯煎焼きにする。
冷やしておいた型に生地を流し入れ、そこの部分をラップとアルミホイルで覆う。※写真ではラップ2重にしています。
バットにお湯を引いて170で50分湯煎焼きにする。
加熱後、荒熱が取れたらラップをかけ冷蔵庫で1晩冷やしておく。
仕上げとカット
冷蔵庫で1晩おいたケーキに仕上げしていきます。
カットのポイントは包丁でケーキを切るたび綺麗にし温め直すと切り口が綺麗になります。
こちらでは8カットにしていますが、好みに合わせてカットしてください。
キャラメリゼはカット前よりもカットしてから行う方がきれいに盛り付けできるのでカット後をお勧めします。
きび砂糖はスプーンで均等に乗せて、スプーンの背で均等にならしてからバーナーであぶります。
お好みの焦げ具合まで炙りましょう。スプーンの背でキャラメリゼする方法もありますが、
難しいのでバーナーがない方はトースターでやるのがおすすめです。
キャラメリゼ後は、10分ほど冷凍庫で固めるとパリッとします。
まとめ
本日はアイスコーヒーによく合うチーズケーキをご紹介しました。
当店では、夏季期間シークワーサーが手に入るので果汁を絞り自家製シロップを作ってこちらのブリュレクリームチーズケーキに混ぜ込んでいます。
ピールを少し入れるとほんのりと苦味がでてアクセントになります。
他の柑橘系でも応用できますので、レモン、オレンジ、ライムなどお試しください。
それでは。
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