寒い季節です。【ほっこり美味しい紅芋の焼き芋スコーン】の作り方

秋口から寒くなってくるとさつま芋を使用した焼き芋が恋しくなってきました。
サツマイモのお菓子や料理はいっぱいありますが、当
店ではサツマイモの甘さを最大限引き出した焼き芋に注目しています。
今回は甘くて〜ねっとりした焼き芋を作り、その焼き芋をスコーンに練り込んで作ります。
午前中に作ってブレイクタイムでお楽しみください。

スポンサーリンク
目次

材料

スコーンは生地とグレーズと分けて材料を出しています。
生地を焼いている間に用意しておくといいですよ。

生地材料

  • 好みのさつま芋 150g
  • バター 100g
  • 牛乳 100ml
  • パンケーキミックス 400g
  • 黒ごま 少々

グレーズ材料

  • 粉糖 50g
  • 蜂蜜 25g
  • 水 小さじ4
  • さつま芋 10g もしくは紅芋粉末 小さじ2

主な使用器具

  • 耐熱ガラスボウル     
  • シリコンスパチュラ   
  • 電子レンジ
  • オーブン
  • 小さめのボウル
  • スプーンなど
  • 刷毛など

作り方

グレーズを作る

グレーズの材料を混ぜ合わせておく。芋を使用する場合はスプーンの腹などで潰しながら混ぜてください。

※ここでは紅芋、紅芋粉末の両方を混ぜ合わせています。
紅芋粉を使用した方が色合いはいいですよ。

焼き芋を作る

STEP
下準備

芋をたわしなどで洗い、キッチンペーパーで包んで水につけた後アルミホイルで包む。

STEP
オーブンで加熱

オーブン190度余熱なしで80分加熱する。

STEP
過熱後、竹串で焼き具合を確認

アルミホイル、キッチンペーパーを外して焼き具合を確認する。
竹串がスッと入れば火が通っています。

生地を作る

STEP
バターを溶かす

ボウルにバターを入れ、ラップをしてレンジ500wで1分加熱します。
バターが半分ほど溶けるくらいが理想です。

STEP
芋の皮を剥き、材料を全て混ぜ合わせる

焼き芋の皮を剥き、適当の厚さでスライスします。
皮が厚い芋はスプーンなどでくり抜くと実を取りやすいです。


湯煎用の鍋もしくはボウルを用意しておきます。

バターのボウルに牛乳、パンケーキミックス、芋を分量分計り入れます。

好みにもよりますが、ここではゴロゴロと芋の食感を残したスコーンにしています。

生地全体に練り込む方法もあります。

芋と牛乳を別なべで弱火で加熱しながら混ぜ合わせスイートポテトペーストにしてから
バター、パンケーキミックス と混ぜることで焼き芋風味は増すかと思います。
お試しあれ!

品種によっては甘さが少ないものがあります。紅芋は色合いが綺麗ですが、そこまで甘みがありません。
その場合は甜菜糖を使用して甘さを補完するのがおすすめです。同じ芋系だけに相性がいいと思います。

STEP
冷蔵庫で生地を休ませる

混ぜ合わせた生地はラップをして冷蔵庫で1時間ほど休ませます。
休ませる事により、生地の中のグルテンが落ち着く事で生地の焼き上がりが硬くなるのを防ぎ、サクッとします。

STEP
オーブンの余熱と焼き上げ

オーブンを170度に余熱します。

生地を冷蔵庫からだし、8等分にカットし、余熱が終わったら20分加熱します。

STEP
仕上げ

出来上がったスコーンの荒熱が取れたら(30分ほど)グレーズを刷毛などで塗ってゴマを散らす。

まとめ

今回のスコーンは焼き芋を作ってから生地に混ぜ込むと言う工程が入ります。

その分少し時間がかかりますので、
予め焼き芋を作っておき皮を剥いて冷凍保存しておくことをお勧めします。

焼き上がり直後のスコーンはサックリ食感が強いですが、時間の経過とともにしっとりしてきます。
お好みに合わせて召し上がってください。

保存の際は、常温だと3日ほど、冷蔵庫で保存すると1週間は持ちますのでお試しください。

サクッとした食感が好きな方は召し上がる際にトースターで軽く焼くと食感が良くなりますのでお試しください。

それでは、Have a nice scone day!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次